Twitter

Facebook

無料ブログはココログ

« さっぽろ雪まつり会場から | トップページ | 会誌、発行しました。 »

2019年6月 7日 (金)

築地本願寺満腹おさんぽ

 東京は意外と由緒ある物・古い物が隙間に残っていたり、大都会だけど歴史もあって面白い街という例で、会誌Vol.29 No.4にちょっと紹介した築地本願寺。お散歩がてら、実際に行ってみました。

  • 早朝の築地本願寺 Img_5682
     

 朝早く行くのだけど、本願寺の前に朝食をどうしよう。築地本願寺カフェTsumugiってのが目に入った。寺を身近に感じて欲しいという願いから、近年始めた新しい取り組みのひとつとな。朝8時〜11時の朝食メニュー、朝日の中で荘厳な寺を眺めながらいただく一番人気は「18品目の朝ごはん」とのこと。

 8時少し前に店内に案内されて、お目当ての「18品目の朝ごはん」をオーダー。大きなガラスから本願寺を眺めながら、まずはお茶を一杯いただく。豆皿に載った各種のおかずが16種、味噌汁とおかわり自由のおかゆ&こだわりのお茶がセットのビジュアルも美味しい朝食。インスタ映えしそうだけじゃなく、築地の名店の食材が少しずつ盛られ、実にお得な気分です(1,800円)。これはなかなかオススメかも。

 

  • 18品目の朝ごはん Img_5691_1 


 食後、本来の目的の築地本願寺を参拝。古代インド仏教様式とのことで荘厳圧巻の建物です。アンコールワットを思い出したり、去年行ったウィーンのベルベデーレ宮殿とかのバロック様式をちょっと思い出したり、なんか文化ってずっとつながってんのね。
 中は畳敷きの広間とか仏壇とかの概念をぶち破る、これまた寺とは思えない空間。扉の上にはステンドグラス、しかも立派なパイプオルガンまである。・・・文化のつながりに加え融合を感じさせる、とても謎な場所というか。

 

 Img_5697

 

Img_5702
 ●パイプオルガンに〜ステンドグラスも〜 

 唯一、天井がさほど高くないことが、キリスト教の聖堂じゃないと気づかせてくれるけど、それじゃいったい何様式なんですか・・・(汗)

 都内には、高層ビルの合間に歴史建造物。新と旧が入り交じり、更に和と洋と亜が混在する不思議な空間もある事が分かりました。実にお散歩のし甲斐があって大満足。今後もたまに「なんとな〜く」なテーマで歩いてみたいものです。

 

 おさんぽ詳細は会誌内で毎度紹介してます。
ぜひメンバーになって、会誌も読んでくださいマセ。 → メンバーになりたい方は  クリック!

 

 

 

« さっぽろ雪まつり会場から | トップページ | 会誌、発行しました。 »

某スタッフのお出かけ日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« さっぽろ雪まつり会場から | トップページ | 会誌、発行しました。 »

2023年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック